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ばるぼら

Staff スタッフ

監督&編集:手塚眞

監督&編集手塚眞MACOTO TEZKA

1961年8月11日生まれ、東京都出身。ヴィジュアリスト/映画監督。高校時代から映画制作を始め、ぴあフィルムフェスティバルほか数々のコンクールで受賞。81年、8mm作品『MOMENT』で話題になる。85年『星くず兄弟の伝説』で商業映画監督デビュー。91年ドキュメンタリー『黒澤明・映画の秘密』を演出。99年映画『白痴』でヴェネチア国際映画祭招待・デジタルアワード受賞。テレビアニメ「ブラック・ジャック」で2006年東京アニメアワードのテレビ部門優秀作品賞受賞。映像作品以外では、95年富士通のPCソフト『TEO~もうひとつの地球』をプロデュース。19か国で50万本のヒットとなる。01年「東アジア競技大会大阪大会」開会式の総合演出。浦沢直樹のマンガ『PLUTO』の監修を行う。AIを使って手塚治虫の漫画を描いた「TEZUKA2020」プロジェクトではクリエイティブリーダーを務める。宝塚市立手塚治虫記念館名誉館長など、手塚治虫遺族としても活動している。著作に「父・手塚治虫の素顔」(新潮社)他。

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原作:手塚治虫

原作手塚治虫OSAMU TEZUKA

1928年11月3日、大阪府出身。開放的な家庭で、昆虫をこよなく愛し、機智に富んだ想像力豊かな少年に育つ。戦争体験から生命の尊さを深く知り、医学の道を志すも、一番望んだ漫画家、アニメーション作家の職業を選ぶ。手塚が創作した漫画とアニメーションは、第2次世界大戦後の日本の青少年の精神形成の過程に計り知れない役割を果たした。それまでの日本の漫画の概念を変え、数々の新しい表現方法でストーリー漫画を確立、漫画を魅力的な芸術にし、文学や映画など様々なジャンルに影響を与える。同時にTVアニメーションにおいても大きな足跡を残す。主な作品に、日本初の長編TVアニメーションシリーズ「鉄腕アトム」、長編TVカラーアニメーションシリーズ「ジャングル大帝」、2時間TVアニメの「バンダーブック」などがあり、アニメーションを大衆に深く浸透させた。手塚の作品は、世界中の子供達の夢を育み、同時に大人向けの漫画や長編アニメの制作など、あらゆる可能性にチャレンジし、彼の功績は、国際的にも大きな評価を得ている。彼の全ての作品には、手塚の永遠のテーマである生命の尊さが貫かれている。89年2月9日、その60年の生涯を閉じ、今もなお彼の功績は生き続けている。

撮影監督:クリストファー・ドイル

撮影監督クリストファー・ドイルCHRISTOPHER DOYLE

1952年5月2日生まれ、オーストラリア・シドニー出身。幼年期に日本文学を多読し、18歳から商船員、石油採掘などの仕事に就いた後、中国にて映画撮影の仕事を始める。ウォン・カーウァイ監督作品のスタイリッシュな画面構成や色彩設計で有名になり、人気を得る。各国映画祭で60の受賞および30のノミネートという実績があり、94年『楽園の瑕』ではヴェネチア国際映画祭で金オゼッラ賞(撮影)を受賞。2000年『花様年華』ではカンヌ国際映画祭高等技術院賞を受賞している。アジアのみならずハリウッドの大作映画の撮影も手掛ける。ガス・ヴァン・サント、チャン・イーモウ、ジム・ジャームッシュ監督作品などに参加している。自身の監督作として、浅野忠信主演の『孔雀 KUJAKU』(98)、『パリ、ジュテーム』(06)の一篇『ショワジー門』などがある。近年、オダギリジョーの初長編監督作『ある船頭の話』(19)で撮影監督を務める。

脚本黒沢久子HISAKO KUROSAWA

新潟でアナウンサーとして3年勤務の後、シナリオ作家協会のシナリオ講座を受講。荒井晴彦に師事し助手として脚本に携わる。以降、映画、テレビなどで活躍。主な作品に『キャタピラー』(10/若松孝二監督)、『海燕ホテル・ブルー』(12)、『四十九日のレシピ』(13/タナダユキ監督)『ロマンス』(15)、『花芯』(16/安藤尋監督)などがある。

美術統括磯見俊裕TOSHIHIRO ISOMI

1957年生まれ。大学卒業後、様々な職業を経て、舞台美術・監督を手掛けるようになる。その後、映画美術担当として多くの映画に参加。主な作品には是枝裕和監督の『ワンダフルライフ』(99)『誰も知らない』(04)『花よりもなほ』(06)『歩いても 歩いても』(08)、石井岳龍監督『ユメノ銀河』(97)『五条霊戦記 GOJOE』(00)、崔洋一監督『刑務所の中』(02)『血と骨』(04)、『美しい夏キリシマ』(03/黒木和雄監督)、『バトル・ロワイアルII』(03/深作欣二監督/深作健太監督)、『殯の森』(07/河瀨直美監督)、『転々』(07/三木聡監督)、『ぐるりのこと。』(08/橋口亮輔監督)などがある。なお、手塚眞監督作品では『NUMANiTE』(95)『白痴』(99)『実験映画』(00)『ブラックキス』(04)を手がけている。

扮装統括柘植伊佐夫ISAO TSUGE

1960年生まれ。手塚眞監督『白痴』(99)、塚本晋也監督『双生児』(99)、庵野秀明監督『式日』(00)でヘアメイク監督、レオス・カラックス監督『メルド』(08)、滝田洋二郎監督『おくりびと』(08)などのビューティディレクションを担当。2008年以降、作中のキャラクター像を総合的に生み出す「人物デザイン」というジャンルを開拓。主な作品に、NHK大河ドラマ「龍馬伝」(10)「平清盛」(12)、NHK大河ファンタジー「精霊の守り人」全シリーズ(16〜)、NHKスペシャルドラマ「ストレンジャー~上海の芥川龍之介~」(19)、映画『十三人の刺客』(10/三池崇史監督)、『シン・ゴジラ』(16/庵野秀明監督)、『翔んで埼玉』(19/武内英樹監督)など。待機作として初プロデュース作品『完全なる飼育étude』(20)がある。著作に「龍馬デザイン。」(幻冬舎)、「さよならヴァニティー」(講談社)、受賞歴に第30回毎日ファッション大賞/鯨岡阿美子賞、第9回アジアフィルムアワード優秀衣装デザイン賞など多数。

音楽橋本一子ICHIKO HASHIMOTO

神戸生まれ。武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。在学時より音楽活動を始める。ノンジャンルでカテゴライズされない独自の音楽で作曲、演奏活動する。常に音楽界の先端を走り続け、海外での活動も含めその音楽性は高く評価されている。80年に、YMO「テクノポリス2000-20」へのゲスト参加をはじめ、高橋悠治、菊地成孔、手塚眞など内外の多彩なアーティストとノンジャンルに共演をかさねる。その他、映画やヴィデオのサウンドトラックやCM音楽、アーティストプロデュース、アレンジも多数手がける。